ガーナに住むアダン(エウェ)の人々がヴ―ドゥ―のために作った馬を模した木像です。ヴ―ドゥ―のフェティッシュ(物神/呪物)としては珍しいタイプだと思います。

おそらくヴ―ドゥ―の祭壇か祠に置かれていたものです。野性的なするどい目つきをしています。

口や耳や足の一部にクギが打ちつけられています。儀式の痕跡かもしれません。

白とピンクと黒で彩色されていて特別な雰囲気を纏っています。

くねっとした感じで立っていて、不規則な足の付き具合です。
▲ブードゥーの祭壇(ベナン、2008年、wikipedia)

やや大きめサイズ(頭からしっぽまで横幅が約39.0 cm)で存在感のあるヴ―ドゥ―の木像です。
アダンの人々がヴ―ドゥ―信仰のために作ったものとなります。彩色・色落ち・割れ・ヒビ・キズ・汚れ・リペアといったダメージ等、ヴ―ドゥ―の祭壇や祠で使われたような痕跡がございます。
こちらのお品にスタンドは付属しません。
詳細は掲載写真にてご確認をお願いいたします。お品の写真はやや明るめに撮影したものです。気になる点やご質問等がございましたら、「
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参照サイト:
「
ブードゥー教」(wikipedia)
「
エウェ人」(wikipedia)
●原産国
ガーナ Ghana
●人々
アダン/エウェ Adan/Ewe
●本体のおおよそのサイズ
高29.0 cm x 横幅39.0 cm x 厚(顔)5.0-(足の広がり)11.0 cm
●素材
木、クギ、彩色
●推定年代
1950-1970年ごろ
●来歴
EX. in situ.
EX. gallery collection(fr)
●スタンドの有無
無
●商品数
1点
【重要】
*こちらのお品にはスタンド等は付属しません。
*アダンのヴードゥーに使用されていたもので、彩色・色落ち・割れ・ヒビ・キズ・汚れ・リペアといったダメージ等がございます。
[ン・マのアイテムについて]
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