ブルキナファソに住むロビ族の呪術師が作ったおだんごみたいな頭を持つ木像です。

祠に置かれるおまじないのための「バティバ」だろうと推測しています。
ちょっとだけ膝を曲げてまっすぐに立っています。摩耗のためかつるんとした顔です。目や鼻は見当たらず、大きな口があります。

よく人の手になじんだようなツヤのある木肌の風合いです。胸に2つのふくらみがあることから女性を表現したものと思います。

バランスをとることでかろうじて立たせることができます。
おまじないに使用されてきた雰囲気のある部族オリジナルのアイテムです。
呪術痕跡の他、ワレ・スレ・カケ・摩耗等のダメージがあります。
詳しくは写真をご参照くださいますようお願いいたします。こちらのお品には台座等は付属しません。
●原産国
ブルキナファソ Burkina Faso
●部族
ロビ族 lobi
●材質
木
●おおよそのサイズ
高 約21.0cm、幅 約5.0cm
●年代
-
●来歴
Ex. in situ
Ex. Gallery Collection
【重要】
*こちらの像には台座等は付属しません。
*呪術痕跡の他、ワレ・スレ・微カケ・顔の摩耗等のダメージがあります。
[ン・マのアイテムについて]
モニターにより見え方が異なる場合がございます。こちらは新品ではございません。長い年月を経てアフリカで使われてきた「自然の風合い」として、細かいキズやシミなどがある場合がございます。ビンテージの良さをご理解の上、ご注文をお願いします。状態に関してより詳しくお知りになりたい場合は、ご注文前にメールにてお問い合わせくださいませ。